3.12.2019
平松監督舞台挨拶決定!! 3/16(土)横浜シネマ・ジャック&ベティ
現在絶賛上映中の『あの日のオルガン』トークイベントの開催が決定致しました! またイベント終了後には、パンフレットご購入の方へのサイン会も実施いたします。 皆さまのご来場をお待ちしております!
開催日
3月16日(土) (午前)9:00の回上映終了後
登壇予定者
平松恵美子監督
※イベント終了後、パンフレット購入者には監督が直接サインしてくださいます。
会場
横浜シネマ・ジャック&ベティ
神奈川県横浜市中区若葉町3-51
料金
一般:通常料金/自由席(入場整理番号制、各種前売り券使用可)
チケット発売
劇場へ直接、お問い合わせ願います。
劇場TEL 045(243)9800
【ご注意】
※前売券は劇場窓口のみでのお引き換えとなります。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、天候、災害その他やむを得ない事由により中止になる場合もございます。予めご了承下さい。
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
※パンフレットは当日劇場にてお買い求めいただけます。
3.11.2019
3月10日(日)スペシャルイベントレポート
1945年3月10日、ちょうどいまから74年前の今日この日に起こった「東京大空襲」。映画『あの日のオルガン』でも、遠くはなれて住む園児や保母たち家族にも悲劇が訪れる様子が描かれましたが、今回、10万人もの大切ないのちが奪われた“東京大空襲”を忘れてはならないという想い、そして来る新しい時代に向け平和の願いをこめ、スペシャルイベントが開催されました。ゲストには平松恵美子監督、企画の鳥居明夫さんが登壇。そして劇中で疎開した園児“けんちゃん”のモデルとなった田辺健之さんと、同じく妙楽寺へ疎開をしていた佐瀬玲子さんと、長尾満栄さんご姉妹が本イベントで74年ぶりに再会!まずは平松監督と鳥居さんが「当時は日本のあちこちで空襲があり、10万といわず、30万とも50万とも被害者がいたと言われています。この3月10日という東京大空襲の日に、このように皆様と一緒に哀悼の意を捧げられることを嬉しく思っています」(監督)、「この企画が立ち上がってから、42年の歳月が経ちました。再度調整を初めてからは5年の時間を有しています。今の時代に子どものいのちと平和への祈りを語ろうとした私たちの想いは、素晴らしい作品となって完成しました。この作品は都市部の映画館だけではなくて、丁寧に時間をかけ、全国津々浦々に広めたいと思っています。そんな私たちの想いに手を重ねていただけますと幸いです」とこのイベントに対する想いを込めて観客へ挨拶。続けて監督が「おねしょもしなくなった、賢いけんちゃんー?」と、劇中のみっちゃん先生のセリフで呼びかけると、「はーい」とけんちゃんのモデルとなった田辺さんから元気よく返事があり、「皆様、みっちゃん先生よかったですよね。あのときみっちゃん先生と一緒に石を投げていた、けんちゃんです。みっちゃん先生は東京に帰ってからも、この疎開体験を一生懸命伝えようとしていました。新聞に本に、テレビ、そして今回このような立派な映画にしてもらい、皆様に観てもらえたことがとても嬉しいです。ありがとうございました」とコメント。エンドロールにご姉妹お写真で登場する姉の佐瀬さんは「昭和20年3月9日と10日、東京は大きな空襲の被害にあいました。防空壕から出ると辺りは焼野原で、赤ちゃんをおぶっているお母さんや、子どもたち、沢山の人が亡くなっていました。兄妹がどこにいるかも分からずなんとか父親を探し出し、その後、皆とも再会できましたが、子どもながらに“本当に大変な世の中になってしまった、戦争なんて早く終わってほしい欲しい”ただそれだけでした」と当時鮮烈な記憶を、生々しく語ります。妹の長尾さんは「今、わたくしは77歳になりました。生き延びたんだなと感じます。姉が当時2歳の私を連れて、あちこちに逃げ回ったんです。そういった経験を今の若い方たちには、絶対にさせたくないと思います。どうぞ皆さん、色々なことに感心をもっていただきたいと思います」と、挨拶を送りました。

平松監督はこれまで『母べえ』や『母と暮らせば』など、山田洋次監督と共に“戦争”について描いていきましたが、本作について「戦後74年以上経ち、戦争を題材にした映画は、作られにくくなっているという現状があります。大事なテーマは手を変え品を変え、何度も繰り返しメッセージとして伝えていくべきだと思います。同じメッセージでも30年前には、役者さん、考え方、演出家、当時の方に一番届きやすい形で作られています。本作は戸田さんや大原さんをはじめ、旬の俳優さんを招き、今の人たちに一番届きやすい形を意識して、平和へのメッセージを綴りました」と熱い想いを吐露。そしてこの真実の物語を今の世代の方々へ伝えるべく、企画者として立ち上がった鳥居さんは「あの戦火の時代、そして惨禍を極めたあの東京大空襲から74年というとても長い時間が経過しました。この間に戦争体験者の方たちもお亡くなりになり、戦争体験の風化という言葉が語られて、ずいぶん久しくなっています。本来戦争というのは、どんなに思想を語ろうとも人類の罪悪であるし、平和な思想信条は、皆様が共有するべき人が生きる再前提だと思っています。そんな想いをこめて、現代社会に平和への想いを伝えようとしたんですが、平松監督をはじめスタッフ・キャストのおかげで大変素晴らしい映画ができました。これまでにも戦争を描いた作品は多々ありましたが、この作品は観終わったあと、不思議と幸せな思いを観客の胸に灯す映画になっています。戦渦を終えて、未来を生きようとする子供たちの想いが見事に結晶した作品です。幸い全国で上映が始まっていますが、こんなに素晴らしい反響をいただいた作品は、これまでに経験していません。何とか丁寧に作品を広げて参りたいです」と、完成した本作への自信を語ります。劇中でも描かれているように、田辺さん自身も“東京大空襲”によって家族全員を亡くされましたが、「私が東京に帰ってきてから、再び(みっちゃん先生のモデルとなった)福地先生と巡り会い、二度とこのようなことがないよう、一生懸命伝えていこうとする姿をみて、私も協力したいと思いました。一人でも多くの人たちに観てもらいたいと思います」と辛い状況の中、支えとなった保母さんと再び繋がりを持ちながら、この経験を未来の世代へ伝えていく使命を語ります。当時2歳だった長尾さんも「体験的には覚えていませんが、戦時中の経験を子どものときから現在に至るまで、姉から聞き及んでおります。皆様も反戦の意が込められたこの作品しっかりご覧になって、家に帰ってもご兄弟や親御さんに、ぜひお話していただきたいと思います」と、自らがそうであったように、本作を通して語り継ぐことの重要性を述べます。

本イベントで74年ぶりの再会となった田辺さんとご姉妹ですが、「妹と一緒に、けんちゃんにはよく泣かされていたんですよ(笑) 親が恋しくなって泣き出すこともありましたし、保母さんには『そこで大声で泣いていなさい!』とお風呂場に連れて行かれたり。でも泣いた後にはお花やお菓子、大根の葉に色をつけたものを食べさしてもらったりしていましたね」(佐瀬)とけんちゃんとの疎開生活や、保母さんとの思い出話に花を咲かせました。

そして本日は、スペシャルゲストとしてもう一方、主題歌を担当するアン・サリーさんが登場!主題歌の「満月の夕 2018ver.」は、元々阪神・淡路大震災時の復興支援ソングだった曲を監督立会いのもと新たなバージョンとして収録されたもの。本日3月10日の東京大空襲、そして明日3月11日は東日本大震災が起こった日であることから、平和の祈りを込めたこの曲を鎮魂歌として生披露しました。魂に語り掛けるような安らかで美しい歌声を披露したアンさんは「この曲は震災のあとに作られた曲ですが、そのあとも沢山の方が歌い継いでいます。曲中の“焼け跡”という歌詞などは、震災後の景色でありながら、まるで戦争の後のような景色でもあり、今日は3月10日、そして明日は11日ということに、とても感慨深いものを感じました」と、この日、この場所でこの曲を歌う意味をコメント。アンさんの歌声を聴き、「私はアンさんが歌うこの曲が大好きなんです。アンさんにオファーしお返事をいただいてから、2週間後にレコーディングをして、その1週間後には映画が完成されたという非常識なスケジュールの中で引き受けていただき、本当にありがとうございます」と監督は改めてこの場で感謝を伝え、アンさんも「監督は映画のみならず、レコーディングのときに、『このように歌ってください』と、主題歌もディレクションしていただことで、特別な音楽になりました。私も感謝しております」と、互いに称え合います。鳥居さんは「明日が8年目となる東日本大震災でもこの曲が歌われています。実は私の会社は仙台なんですが、そこから沢山の方々の支援で立ち上がり、やっとこの作品の完成に辿り着きました。この間を振り返ると、“いのちのかがやき”という言葉が、私の胸の中で大きな位置を占めていました。そんな意味でもアンさんのこの歌が、映画のラスト、見事にいのちを輝かせてくれた思っています」と、心震えたことが窺えます。

最後に、今日のイベントを見にきていた疎開保育園に通う園児のやっちゃん役・中島琴音ちゃんが登場。いのちのバトンを繋がれここに立つ琴音ちゃんが、実際に戦争を体験した田辺さん、佐瀬さん、長尾さんに挟まれ笑顔を見せる様子に、平松監督は「つまりはこういうこと、皆さまが今見ているこの光景なんです。昭和20年から、平成の今、そして次の世代へと、このように平和への想いを繋げていく。そんな想いを込めて、この作品を届けました」と来る新しい時代に向け、平和の願いを込めてメッセージ。悲惨で無意味な戦争という存在を語り継いでいかなければならないこと改めて実感させられる意義深い時間となり、イベントは幕を閉じました。
3.1.2019
『あの日のオルガン』スペシャルイベント開催決定!
現在上映中の『あの日のオルガン』トークイベントの開催が決定しました。 本作の背景に描かれる東京大空襲があった3月10日を忘れないために、当時、疎開保育園の園児だった方々などをお招きしたイベントとなります。さらに、鎮魂歌として、主題歌「満月の夕(2018ver)」をアン・サリーさんが披露して下さいます。この機にぜひ皆さまのご来場をお待ちしております!トークイベントの回のチケットの販売につきましては、下記詳細をご確認ください。
開催日
3月10日(日)  11:15の回上映後
登壇予定者
平松恵美子監督、アン・サリー(主題歌)、鳥居明夫(企画)ほか
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
新宿ピカデリー シアター6
新宿区新宿3-15-15
TEL:050(6861)3011
料金
一般:通常料金/全席指定 (各種前売り券使用可)
チケット発売
オンライン販売: 3月5日(火)0:00~(3月4日(月)24:00~)
劇場窓口販売:3月5日(火)劇場オープン時間~
【ご注意】
※本トークイベント回のチケットはPC・携帯などによるオンラインチケット販売および劇場窓口にて販売いたします。電話でのご予約は受け付けておりません。
※前売券は劇場窓口のみでのお引き換えとなります。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※当日、マスコミの撮影が入る予定です。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承下さい。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、天候、災害その他やむを得ない事由により中止になる場合もございます。予めご了承下さい。
2.27.2019
アップリンク吉祥寺
現在絶賛上映中の『あの日のオルガン』トークイベントの開催が決定致しました! お二人へのQ&Aのお時間も設けます。ぜひこの機に皆さまのご来場をお待ちしております! トークイベントの回のチケットの販売につきましては、下記詳細をご確認ください。
開催日
3月7日(木) 19:20の回上映終了後
登壇予定者
三浦透子さん、平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
アップリンク吉祥寺 スクリーン4
武蔵野市吉祥寺本町1-5− 1吉祥寺パルコ地下2階
TEL: 0422(66)5042
料金
一般:通常料金/全席指定 (各種前売り券使用可)
チケット発売
アップリンク会員先行オンライン販売:2月26日(火)22:00より
一般オンライン・劇場窓口販売:2月27日(水)10:00より
【ご注意】
※本トークイベント回のチケットはPC・携帯などによるオンラインチケット販売および劇場窓口にて販売いたします。電話でのご予約は受け付けておりません。
※前売券は劇場窓口のみでのお引き換えとなります。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、天候、災害その他やむを得ない事由により中止になる場合もございます。予めご了承下さい。
3.4.2019
「あの日のオルガン」ロケ地が特別公開!!
『あの日のオルガン』ロケ地となりました京都府船井郡京丹波町では、公開にあわせてロケ地となった旧質美保育所が特別に公開されています。ロケで使用されたオルガンとほぼ同等のオルガンを入手し再現。

さらに、エキストラとして出演された地元の方々が案内人となり、撮影当時の様子や雰囲気をお伝えしています。 映画で味わったあの感動をもう一度、現地で体験してみませんか。

多くの方の訪問をお待ちしております。
【公開期間】
平成31年2月22日(金)から平成31年5月17日(金)
※ご注意事項:防犯上、常に開いておりませんのと、都合により対応できない場合もあるとのことで、ご来場の際には必ず事前にご連絡願います。お問い合わせ、ご連絡先は、以下より公式ホームページをご覧ください。
▼詳細はこちらから
京丹波町公式ホームページ
2.26.2019
平松監督舞台挨拶決定!! 3/3(日)MOVIX倉敷
現在上映中の『あの日のオルガン』の平松恵美子監督が下記日時に来場予定です。 上映前に監督より簡単なご挨拶がございます。 この機にぜひ皆さまのご来場をお待ちしております! 上映前ご挨拶の回のチケットの販売につきましては、下記詳細をご確認ください。
開催日
3月3日(日) 17:55の回上映前(5分ほどのご挨拶となります)
登壇予定者
平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
MOVIX倉敷 シアター3
岡山県倉敷市水江1 イオンモール倉敷2F
TEL: 050 (6864) 7076
料金
一般:通常料金/全席指定 (各種前売り券使用可)
チケット発売
オンライン販売: SMT Members会員様2月28日(木)17:00~/非会員様 2月28日(木)21:00~
※システムメンテナンスのため、2:00~6:00の間はご購入いただけません。

劇場窓口販売:3月1日(金)開場時間~
【ご注意】
※本トークイベント回のチケットはPC・携帯などによるオンラインチケット販売および劇場窓口にて販売いたします。電話でのご予約は受け付けておりません。
※前売券は劇場窓口のみでのお引き換えとなります。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、天候、災害その他やむを得ない事由により中止になる場合もございます。予めご了承下さい。
2.26.2019
平松監督舞台挨拶決定!! 3/2(土)なんばパークスシネマ
現在絶賛上映中の『あの日のオルガン』トークイベントの開催が決定致しました! またイベント終了後には、パンフレットご購入の方でご希望の方へのサイン会も実施いたします。 皆さまのご来場をお待ちしております!
トークイベント上映回のチケットの販売につきましては、下記詳細をご確認ください。
開催日
3月2日(土)  15:30の回上映終了後
登壇予定者
平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
なんばパークスシネマ スクリーン9
大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス 8階
TEL: 050(6864) 7125
料金
一般:通常料金/全席指定 (各種前売り券使用可)
チケット発売
オンライン販売:PARKS CINEMA members会員様 2月27日(水)17:00より/非会員様 2月27日(水)21:00より
※システムメンテナンスのため、2:00~6:00の間はご購入いただけません。

劇場窓口販売:2月28日(木)開場時間より
【ご注意】
※本トークイベント回のチケットはPC・携帯などによるオンラインチケット販売および劇場窓口にて販売いたします。電話でのご予約は受け付けておりません。
※前売券は劇場窓口のみでのお引き換えとなります。
※パンフレットは当日劇場にてお買い求めいただけます。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、天候、災害その他やむを得ない事由により中止になる場合もございます。予めご了承下さい。
2.25.2019
2月23日(土)公開記念舞台挨拶レポート
この度、本作の公開を記念して舞台挨拶イベントを実施いたしました!

会場の客席は満員御礼、知られざる“疎開保育園”の実話について感動し、涙を流す観客も多く見受けられ、温まった会場に、W主演の戸田恵梨香と大原櫻子、疎開保育園の脇本所長を演じた田中直樹(ココリコ)、本作のメガホンをとった平松恵美子監督が暖かい拍手で迎えられながら登壇しました。「皆さん今日はありがとうございます。何か伝わりましたか?」と戸田が問いかけると、会場からはそれに答えるような大きな拍手が。「初めて観てくださった方は、重い話なのかな?って気を構えていたかもしれないですけれど、実際に観て頂いて、さくちゃん(大原櫻子)が演じたみっちゃんの明るさに、皆さんも笑顔になったんじゃないかなと思います」(戸田)、「本日はお忙しい中、朝早くから観て頂いてありがとうございます。この映画は終わった後に、お客さん同士であんな風に思ったよ、こんな風に思ったよと言い合える映画だと思います。この舞台挨拶のお時間も、映画を観た後のお時間も、楽しんで頂ければと思います」(大原)、「本日はお越し頂きありがとうございます。自分も子どもたちとのシーンに関わらせて頂いたんですが、現場でも戸田さんと大原さんを始め、キャストの皆さんが本当の保母さんのようで素敵でした。自分自身も素敵な作品に参加させて頂いたと思っています。本当はもっと設備の整った、良い環境の疎開先を見つけたかったんですが、脇本はあれが精いっぱいでした…」と田中が役の気持ちを代弁するかのようにコメントすると、会場からは大きな笑いが。監督も「映画というものは、公開して初めて完成するものだと思っています。同じ日にも沢山の映画が公開されている中で、本作を選んでくださりありがとうございました。」と、ついにむかえた公開に感無量の様子を見せました。

今回、登壇したキャスト3人全員が初共演、そして監督とは初タッグでしたが、まずは戸田がそれぞれの印象について問われると、「あれは、そう、おととしの暖かい時期だった…」と語り口調で思い返しながら、「平松監督は女性なのにすごく凛々しく、男らしく、沢山の知識と想いが詰まった方だなと思いました。クランクインしてもその想いや強さは変わらなかったですし、本当にカッコいい女性だと思います」と印象を明かすと、「褒め殺しされてる気がします」と監督は恥ずかしそうに照れ笑い。大原さんに関しては「ちっちゃい~かわいい~ふわふわ~としていましたね。保育園に行って実際に保育士さんの体験をさせてもらったんですが、そのときもニコニコで走り回っているさくちゃんを見て、なんて元気でフレッシュな人なんだ!と思いました。みっちゃん先生と同じように、子どもたちと同じ目線で接していて、すごく優しい人。例えるなら太陽の人です」と語ります。バラエティ番組では共演済みだった田中さんに関しては、「えっ!?バラエティでお会いしたことありましたっけ!?(笑)」と、記憶がない戸田の様子に、「第一印象が無かったということで…(笑)」と田中が思わずツッコミますが、「でもテレビで拝見しているよりもずっとスマートで、脇本さんの格好をしていると、爽やかな色気を放出されているんです。素敵だなと思います!」と、戸田からの突然の告白に、「全く予想外のコメントが返ってきてびっくりしています…(笑)」と、動揺しながらもまんざらでもない表情。大原は印象的なシーンについて「恵梨香さんにビンタされるシーン。なかなか人にビンタされることってないじゃないですか。リハーサルでも振りだったんですが、本番だけちゃんとやることになっていて。いざ愛のビンタを受けたときに、人ってこんなに傷つくと同時に、愛情もすごく感じるんだなって思いました。カットがかかった瞬間はもう二人で笑っちゃって。すごく緊張したシーンでしたね」と、撮影を振り返ります。「今までビンタとか、蹴りを入れるとか、経験してきたんです。あ、もちろん芝居ですよ(笑)でも相手は今まで男性だったので、受け方も慣れている方が多かったし、アクションシーンでも緊張することは無かったんですけど、女性に対しては初めてだったのでやっぱり緊張しましたね」と、ビンタをした戸田もこのシーンは緊張したそう。田中は「脇本は楓先生と一緒に物事を進めていく立場だったので、楓先生が上の立場としてしっかりしなきゃいけない想い、でも不安で揺れ動く信念というのを一番傍で見ていたので、最後のシーンは僕の中でも想いが大きかったです」と、脇本の役に感情移入し、思い出深いシーンになったといいます。また楓と脇本の間に特別な感情が微かに垣間見えるシーンに対して「あれはラブシーンでしたよね(笑)」(戸田)、「あのシーンも緊張しましたね。どれくらいその想いが見え隠れしたほうがいいのか、すごく丁寧に演出していただきました」(田中)と、切なく奥ゆかしい二人の関係の撮影秘話を明かします。

そして本作は太平洋戦争末期激動の昭和を描き、昭和から平成、更にその先の時代へと語り継いでいきたい物語でもありますが、いよいよ5月1日、新年号に変わり新しい時代がやってくることに因んで、“新しい時代になっても、変わらずし続けたいこと”について発表することに。まず戸田から「ダイビング!海に潜るのがすごく好きで、一年に一回は潜りに行くんですが、自然を感じる時間が自分にとって必要な時間なので、続けていきたいですね。次はパラオにいきたいです」と回答すると、「かっこいい~~!!国内かと思ったら…」と尊敬の眼差しを向ける大原。「日本と比べると潮の流れが速いので上級者じゃないと難しいんですけど、その感覚を味わいたいです。海の中で歴史を見たいなとも思っていて、4~5年位前に沈没船を見たことがあるんですが、歴史を海底で見るということに、“生”を感じることができて、感動を覚えたんです。あとはサメとかもみたいです」と目標を述べると、サメ好きの田中はピクリと反応し、「(語ると止まらなくなるので)僕は喋らないようにしておきます…」とぐっと我慢。続いて大原は「こんなかっこいい話の後にする話でもないんですけど…去年免許をとりまして!ペーパードライバーにならないように運転を続けなければいけないなと思います。普段運転するときに乗せている家族たちはだんだん上手くなっているよ、って言ってくれるんですが、友達からは車に乗るならヘルメットを被っていくと言われています(笑)」と明かします。「僕はコンビなので、コンビを続けていきたいです」と田中が答えると、コンビ仲を心配した戸田が「えっ、大丈夫ですか…?」とツッコミ、会場からは再び笑いが。監督は「仕事ですかね。撮り続けることは難しいと思うんですけどね、また私の作品にも出てください」と、映画に対する強い想いを語りました。

戸田は「とにかく私は、今生きている世代の皆さんと一緒に、次世代に対して、このお話を語り継いでいきたいなと思っています。私たちは戦争があった時代のことを分かりきれないし、事実を全て知ることはできないけど、少しでも知るということがすごく大事です。今回この作品に関わって、ずっと語り継いでいかなければならないことだなと思えたので、皆さんにはそのお力を貸して頂ければと思います」と、この映画に賭ける想いと感謝を繰り返し、大原も「皆さんありがとうございました。今、こうやってお客さんの顔を見ていると、男性女性含めて、色々な世代の方たちにこの作品を観てもらえているんだなと思っていました。老若男女、という言い方をすると、軽く聞こえてしまうかもしれませんが、本当に様々な世代に観てほしいですし、観ることができる、幅広く知っていただかなければならない作品だと思います。2回、3回観てもその都度、感じることは違うと思うので、何度も劇場へ足を運んでくれたら嬉しいです」とメッセージを贈りました。なんと最後にはこの舞台挨拶へ足を運んだ観客への感謝の気持ちを込めて、キャスト・監督がステージを降り劇場真ん中の通路を練り歩き、さらに観客の撮影もOK!というサプライズ・プレゼントタイムが実施され会場は大盛り上がり!笑顔で一歩一歩確かめるように歩いたキャスト・監督は、至近距離で多くの人達の気持ちを感じながら万感の想いで会場を後にし、今後さらにたくさんの人々へ感動が広がっていくことを予感させるイベントとなりました。
2.20.2019
『あの日のオルガン』公開記念舞台挨拶 監督登壇・2/24(日)詳細決定!
2月22日(金)より全国ロードショーとなります『あの日のオルガン』ですが、立川シネマシティとアップリンク吉祥寺にて公開記念舞台挨拶の開催が決定致しました!皆さまのご来場をお待ちしております!舞台挨拶回のチケットの販売につきましては、下記詳細をご確認ください。
【立川シネマシティ】
開催日
2月24日(日)  11:30の回上映終了後
登壇予定者
平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
立川シネマシティ kスタジオ
立川市曙町2-8-5
TEL: 045(525)1251
料金
一般:通常料金/全席指定 (各種前売り券使用可)
チケット発売
オンライン予約販売:有料会員シネマシティズン2月20日(水)0:00より(一般2月21日(木)0:00より)
劇場窓口販売・引換:有料会員シネマシティズン2月20日(水)開場時間9:00より/一般2月21日(木)9:00より
【アップリンク吉祥寺】
開催日
2月24日(日) 15:10の回上映終了後
登壇予定者
平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
アップリンク吉祥寺 スクリーン3
武蔵野市吉祥寺本町1-5− 1吉祥寺パルコ地下2階
TEL: 0422(66)5042
料金
一般:通常料金/全席指定 (各種前売り券使用可)
チケット発売
アップリンク会員先行オンライン販売:2月19日(火)22:00より
一般オンライン・劇場窓口販売:2月20日(水)10:00より
※当日、マスコミの撮影が入る予定です。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございます こと、予めご了承下さい。
【2劇場共通:ご注意について】
※本トークイベント回のチケットはPC・携帯などによるオンラインチケット販売および劇場窓口にて販売いたします。電話でのご予約は受け付けておりません。
※前売券は劇場窓口のみでのお引き換えとなります。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、天候、災害その他やむを得ない事由により中止になる場合もございます。予めご了承下さい。
2.20.2019
2月19日(火)“未来の保育士”試写会イベントレポート
この度、保育士を目指す学生たちを集めた特別先行試写会イベントを実施しました!

東京福祉大学保育児童学部の学生100名と、会場となった日本大学芸術学部映画学科の学生50名を授業の一環として招待した本イベント。先立って本編を鑑賞した学生たちは、知られざる“疎開保育園”の物語や、実在した保母を見事に演じ切った戸田&大原の演技に圧巻された様子。上映終了後、熱気冷めやらぬ学生たちの盛大な拍手と、黄色い歓声で迎え入れられた戸田、大原、平松が「距離が近いですね!皆さん楽しんでいってください」(戸田)、「私もずっとここで授業を受けていたので、この光景が異様です(笑)」(大原)、「皆さんこんにちは。どうだったでしょうか?良かったかな?」(平松)と、ご挨拶。いよいよ公開を今週末に控え、未来ある若き学生たちを前に戸田は「初日が近いんだなと感じる部分はあるんですけど、突然目の前にやってきてしまったというような、どことなく自分の中でふわふわした感覚があって。ここには保母さんを目指している学生さんもいらっしゃるみたいですが、そういう方がこの作品を観てどう思うのか気になりますし、私の想いも届けばいいなと思います」と、生で意見を交わせるティーチインに対しても意気込んだ様子。また大原は、本イベントに集まった日本大学芸術学部映画学科出身。「ちょうど去年の三月ごろから一か月間、この映画の撮影があったのですが、公開日までまだ先だなあと思っていたのに、気づいたらもう一週間を切っていてびっくりです。こういったメッセージ性のある映画は、一刻も早く届けたいという気持ちがあるので、ようやく公開されるんだなという喜びと、観てくれた人がどんな感想を抱いてくれるだろう?というドキドキ感でいっぱいです」と、公開が待ち遠しい様子。「去年の夏から細々と宣伝活動をしていく中で、何度か、色々な視点から映画を見直す機会があったんですが、都度この作品の中に登場する保母さんや子どもたちが、どんどん愛おしくなる不思議な感覚がありました。今日は皆さんがどのように作品を捉えてくださったのかを伺えるのが楽しみです」と監督も期待を抱き、ティーチインに挑みます。

Q. 戸田さん、大原さんは、役づくりの為に実際の保育園で実習を受けられたと伺いましたが、 その経験を踏まえて、これから保育士を目指す私たちに、何かアドバイスをいただけると嬉しいです。

戸田「今朝、くしゃみをしたら体をひねってしまって、歳だなあと感じたんですけど。こんな体を痛めているときに、保育士の仕事をしている人ってどうしているんだろうと思ったんですよ(笑)それは実際に保育園で実習をやらせていただいたときに、とにかく体力がいる仕事だなと実感したのがあって。この映画のみっちゃん先生じゃないですけど、子どもたちに見つからないように必死で隠れてたんです(笑)子どもたちの命を預かるという面で、精神的にも体力的にもとにかく負荷があるんだと考えると、本当に大変な仕事なんだなと思いました。保育士さんという存在が不足してきている難しい現実も耳にしたことがあったので、ひとりでも多くの保育士さんが増えることを祈っています。楽しみながら、自分の生きがい、やりがいを抱きながら、励んでいってほしいです」

大原「当時はいつ死ぬかわからないという状況が今よりも強くあったし、大変だったとは思うんですけど、人の子どもの命を預かるということは、今も昔も変わらず、すごい責任感があるんだなって実感しました。その反面、みっちゃん先生を演じていて思ったのは、子どもたちと接しているときは、守ってあげたいという気持ちよりも、同じ目線で一緒に楽しむというのが、子どもたちを幸せにできることなのかなと思いました。子どもたちも、遊び仲間や友達というような感じで接してくれて、一緒に遊ぶことで笑顔になってくれれば、私たちも幸せを感じることができます。子ども扱いをしないで、同じ目線でいることが大事なんじゃないかなと思いました」

Q. 撮影中、子どもたちと接する時間も多かったと思いますが、 この作品を通して子どもたちから学んだことや、教えてもらったことはありますか?

戸田「戦争から逃げるところがなくなり、楓先生が怒りや苦しみを声に出したシーンがあるんですが、撮影中に一人の子どもから、『どうして楓先生泣いてるの?』って聞かれまして。『楓先生は戦争に対して怒ってるんだよ』と、他の保母さんが伝えると、『なんで戦争なんかするの?戦争なんかしなかったらいいのに』ってすごく純粋な心で聞いてきたことがあって、その言葉にはハッとさせられました。子どもの言葉を実際に耳にすると、この子たちを守らなきゃ、この子たちの未来を私たちが繋いでいかなければならないんだと、改めて実感させられました」

大原「日々学ぶことしかないというか、子どもたちのひとつひとつの行動が私にとって学びで、一秒一秒を一生懸命に生きて、一秒一秒を楽しんでいるその姿が、一番勉強になりました。子どもたちの笑顔をみると、この子たちを守っていかなきゃなと思います」

平松「撮影中、私は保母役の皆さんとはお芝居について言葉を交わしていましたが、子どもたちに対してはあまり要求しなかったんです。なぜなら子どもたちはお芝居に対してたくらみや自分を飾り立てるような部分がないから。大人になるとそういう一面も出てくるんですが、それがない子どもたちは素敵で、良いなと思います」

Q「保母さんを演じていく上で、こんな保育士さんになれたらいいなと考えたり、理想の姿などは思い描いていましたか?」

戸田「それぞれ人によって立場も異なりますし、難しいですね。楓先生だったら、子どもたちだけではなく他の保母さんや、疎開保育園に関わっている全ての人に気を遣い、皆がどれだけ有意義に過ごせるかを考えないといけないし、それぞれの学校、思想によって、理想の形は異なると思います。ひとつ私が言えるのは、誰に対しても愛情をもって接することが大事だなと思います」

大原「私は非常に役に影響されるので、みっちゃん先生と子どもたちをとことん愛し、とにかくカメラが回っていても、いなくても、子どもたちを楽しませることに努めていました。みっちゃん先生は保母さんではあるんですが、“保母”という認識よりは、子どもたちを守り、笑顔にするということを意識してやっていたので、どういう保母になりたいかというと、それこそ楓先生のような視点をもち、みっちゃん先生の考えも持っているような人が理想かなと思います。でもいざ子どもたちと接してみると、なかなか難しいなって実感しましたね。とにかくストレートに子どもたちを笑顔にする保母さんになりたいなと思っていました」

Q. 子どもと一緒に過ごした撮影中は、何が一番大変でしたか?

戸田「体力。前からも後ろらも抱っこをせがまれ、腰との闘いでした(笑)あとは先程の話でも、どうして戦争をするの?って質問をされたように、子どもって色々な疑問が飛び出すんです。それに対して誤魔化すことなく一生懸命に向き合うことで、子どもたちの心を守るということが一番大事だなと思ったし、慎重に接していかないといけないなと思いました」

大原「めちゃくちゃ風邪が流行るんです。撮影中も一人が風邪をひくと、次の日、あの子もこの子も咳込んでいる!ってなって。病気の蔓延の仕方はすごく大変だなと思いました。あとは言葉のチョイスを間違えるとすごく傷ついたり、良い言葉を投げかけるとすごく笑顔になったり、子どもたちは受け止め方がすごくピュアだから、そのぶん言葉の選択で、自分の想いを伝え間違えかねないことが、すごく難しいなと思いました」

Q「命の重さや命の大切さについてどのようにおもいましたか?」

戸田「私は当時6歳の時に、阪神淡路大震災を経験しています。近所のおじさんおばさんが亡くなりましたし、街も突然無くなってしまって。私が経験したことは震災ですけど、今の日常が当たり前ではないんだなと思って。子どものとき、地震が起こってはじめて地震という言葉を知ったし、はじめて死を目の当たりにして、その恐怖が分からなかったんです。でもだんだん少しずつ時間が経っていくなかで、その状況を理解していくと、なんで?なんで?っていう気持ちが生まれたんです。その当時の気持ちや、今、大人になったからこそ考えることを抱きながらこの作品に関わったのですが、子どもたちも大人たちも命を繋いでいくということがどれだけ大事なのかということは、改めて痛感しました」

最後に、昭和から平成、いよいよ新しい時代が幕を開けようとしている今、この物語を未来へ伝えていく意義について問われると、戸田は「皆さん今日はありがとうございました。短い時間でしたが、皆さんに考えてもらえるきっかけになる良い時間になったかなと思えます。感動させたいという気持ち以外にも何かメッセージがありますか?というお話もありましたが、映画やドラマは感動を与えるだけではなくて、こうやって皆が一緒に同じ空間で観て、こうだった、ああだったと語り合えることが良さだと思います。これからお芝居を始める人もたくさんいると思いますが、伝えるという意義はすごく大きいですし、感動を与える、貰うというのが全てではないと思います。この作品は重い話でもしんどくなる話でもなくて、同情もしてほしくない。ただ、こんな事実があったということを知ってほしいという想いで、言葉を伝えました。ここで観たこと、感じたものがこれから先、皆さんの心の中にずっと残ってくれたらいいなと思います。これからの人生、最大限に楽しんでください」と、将来有望な学生たちへ向けて、熱いメッセージを贈りました。これからの子どもたちの平和な未来を担う学生たちにとっても、これからの映画界を担う学生たちにとっても非常に有意義な時間が流れ、夢や希望が溢れるイベントとなり幕を閉じました。
2.15.2019
『あの日のオルガン』公開記念舞台挨拶”詳細決定!
2月22日(金)より全国ロードショーとなります『あの日のオルガン』公開記念舞台挨拶の詳細が決定しました!!2月23日(土)に新宿ピカデリー、109シネマズ川崎、イオンシネマ浦和美園にて開催いたします。皆さまのご来場をお待ちしております!2/24(日)監督舞台挨拶の詳細は、後日、改めてご案内いたします。

舞台挨拶回のチケットの販売につきましては、下記詳細をご確認ください。
最後に共通のインフォメーションがありますので併せてお目通しください。
【新宿ピカデリー】
開催日
2月23日(土) 10:40の回上映終了後
登壇予定者
戸田恵梨香さん、大原櫻子さん、田中直樹さん、平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
新宿ピカデリー シアター1
新宿区新宿3-15-15
TEL:050(6861)3011
料金
一般:2,000円
大学生・専門学校生:1,700円
高校生・ジュニア(3歳~中学生まで):1,200円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴の方1名まで):1,200円
シニア(60歳以上):1,300円
※特別興行につき、前売券、各種割引料金及び各種招待券はご利用頂けません。
チケット発売
こちらの座席指定券は「チケットぴあ」(一般発売)での販売となります。
Pコード⇒新宿ピカデリー:559-638<一般発売>
※当日、マスコミの撮影が入る予定です。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございます こと、予めご了承下さい。
【109シネマズ川崎】
開催日
2月23日(土) 13:20の回上映終了後
登壇予定者
戸田恵梨香さん、大原櫻子さん、平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
109シネマズ川崎 シアター4
神奈川県川崎市幸区堀川町72−1 ラゾーナ川崎プラザ 5F
TEL: 0570(007)109
料金
一般:2,000円
大学生・専門学校生:1,700円
高校生・ジュニア(3歳~中学生まで):1,200円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴の方2名まで):1,200円
シニア(60歳以上):1,300円
エグゼクティブシート:2,700円
※特別興行につき、前売券、各種割引料金及び各種招待券はご利用頂けません。
チケット発売
こちらの座席指定券は「チケットぴあ」(一般発売)での販売となります。
Pコード⇒109シネマズ川崎:559-639
【イオンシネマ浦和美園】
開催日
2月23日(土) 16:00の回上映終了後
登壇予定者
戸田恵梨香さん、大原櫻子さん、平松恵美子監督
※登壇者は予告なしに変更をする場合がございます。あらかじめご了承願います。
会場
イオンシネマ浦和美園 1番スクリーン
さいたま市緑区美園5-50-1 イオンモール浦和美園3F
TEL:048(812)2055
料金
一般:2,000円
大学生・専門学校生・高校生:1,700円
小中学生:1,200円
幼児(3歳以上):1,100円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴の方1名まで):1,200円
シニア(55歳以上):1,300円
※特別興行につき、前売券、各種割引料金及び各種招待券はご利用頂けません。
チケット発売
こちらの座席指定券は「チケットぴあ」(一般発売)での販売となります。
Pコード⇒イオンシネマ浦和美園:559-637
※当日、マスコミの撮影が入る予定です。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございます こと、予めご了承下さい。
【共通のインフォメーション】
*2月16日(土)AM 10:00 発売開始

*購入方法
・お近くのチケットぴあのお店、下記のコンビニ、もしくは電話予約、インターネットでお求めいただけます。
・チケットの販売は、お一人様4枚までとさせていただきます。
・前売券からのお引換はいたしかねますのでご注意下さい。
・お席はお選びいただけません。

◆直接購入
チケットぴあのお店 営業時間 10:00~20:00【営業時間は店舗によって異なります】
セブン-イレブン 営業時間 0:00~24:00【発売初日は10:00~】

◆電話予約
音声自動応答 TEL:0570-02-9999

◆インターネット購入
http://w.pia.jp/t/anohi-organ/

●チケットのお問合わせ
TEL:0570-02-9111 または http://t.pia.jp/

≪ご注意≫
※舞台挨拶付き上映の回は全席指定・定員入替制での上映となります。
※舞台挨拶付きの上映をご鑑賞いただくには、舞台挨拶の回の座席指定券が必要です。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※登壇ゲストへのプレゼント等は直接お渡しする事は出来ません。
劇場スタッフが事前にお預かり致します。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※急遽変更、天候、災害その他やむを得ない事由により中止になる場合もございます。予めご了承下さい。
2.13.2019
『あの日のオルガン』公開記念舞台挨拶決定!!
2/22(金)からの公開を記念して、キャスト・監督による舞台挨拶が決定しました! 下記の劇場にて開催いたします。詳細は、後日、改めてご案内いたします。 皆様のご来場お待ちしております。
【2月23日(土)】
☆登壇予定:戸田恵梨香、大原櫻子、田中直樹、平松恵美子監督
☆登壇予定:戸田恵梨香、大原櫻子、平松恵美子監督
☆登壇予定:戸田恵梨香、大原櫻子、平松恵美子監督
【2月24日(日)】
☆登壇予定:平松恵美子監督
☆登壇予定:平松恵美子監督
登壇者は、予告なく変更になる場合がございます。ご了承願います。
2.5.2019
2月4日(月)プレミア上映会イベントレポート
この度、主演の戸田恵梨香、大原櫻はじめ、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、平松恵美子監督が登壇したプレミア上映会を実施致しました!

チケットが発売されると即完した今回のプレミア上映会。会場には、本作で子どもたちを守るために奮闘したヒロインと同世代である10代~20代の若い女性の姿はもちろん、老若男女問わず様々な世代の観客が多く見受けられ、場内はイベント開始前から熱気が充満。待ち望んだファンの前に戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、そして本作のメガホンを取った平松恵美子監督が姿を現すと、大きな拍手と歓声で迎えられました。足を運んでくれた観客に向けてまずはW主演の戸田と大原が、「本日はお越しいただき、ありがとうございます。皆さん、この作品は重たいんじゃないかなと?思っていると思うんですけど、隣にいる大原さんが演じたみっちゃんが、ものすごくこの作品を明るくしてくださいました。全然暗くないですし、笑顔で走り回っている子どもたちからは、たくさんの笑顔がもらえる作品です。どしっとかまえずに、ふらっと観ていただけたら幸いです」(戸田)、「お忙しい中、皆さんありがとうございます!そんな明るいみっちゃんを演じられているかどうかは、映画を観て確認してください!」(大原)と挨拶。続いて、「すごく前向きになれるような、エネルギーが詰まった映画です。今日は短い間ですが、よろしくお願いします。」(佐久間)、「皆で汗をかきながら、一生懸命映画を作りました。楽しんでいただけたらなと思います。」(三浦)、「戦争というものを、記憶から無くしていかないためにも、若い人たちにどんどん伝えていきたいな、と、責任をもってこの作品に取り組ませていただきました」(堀田)とコメント。平松監督は彼女たちの言葉を受け、「今5人の話を聞きながら、なんて頼もしい子たちと仕事ができたんだろうな、と感慨深い気持ちでいっぱいです。この5人の大活躍をみて、楽しんでいっていただければと思います」と想いを伝えました。

今回、それぞれが演じた、実在した保母さんを演じたことについて問われると、怒りの乙女と呼ばれながら保母たちのリーダーとして引っ張っていった楓先生を演じた主演の戸田は、「撮影に入る前は、他のキャストさんたちと全然年が離れてないと思っていて、私がリーダーに見えるのかな?と不安だったんですけど、年齢を聞くと皆20代前半で衝撃でした。年齢的にリーダーだなと思って(笑)怒りの乙女と呼ばれるキャラクターを演じていますが、普段、ずっとふつふつと自分の中で怒りを持って、何かに戦って挑んでいるということがないので、お芝居で怒りを表現することが非常に難しかったです。誰かと喧嘩をするように、何かを受けたことによって怒りをぶつけることはありましたが、心の中でずっと怒りがある人だったので、今まで経験したことのない怒りに苦戦した覚えがあります。子供たちが元気をくれる存在だったので、本当の保育園みたいな空間で、それぞれが本当の保母さんのようでしたし、すごく豊かな環境でした。」とコメント。そしてもう一人の主演でありながら、楓とは正反対の天真爛漫でドジっ子なみっちゃん先生を演じたもう一人の主演、大原は、「年齢的にも、顔つき的にも童顔といわれる私が、保母さんって大丈夫かな?と最初は思ったんですけど、台本を読むと光枝は子どもたちと同じ目線に立って、一緒に楽しいことを探していく役だったので、カメラが回っていないときでも常に子どもたちと遊んだり、オルガンを演奏して子どもたちと歌ったり、大変なこともありましたけど、とても楽しかったです。」と、光枝の役を超えながら過ごした子どもたちの撮影を振り返ります。みっちゃん先生の大切な親友であり、お姉さん的存在でもあるよっちゃん先生を演じた佐久間は、「私が演じた役柄は、しっかりしているようでおっちょこちょいな部分があったり、唯一青春をしているような、普通の女の子でした。そんな姿をこの作品の中で表されていればいいなと思います。さくちゃん(大原)自身はすごくしっかりしているし、役柄の上でも、私も支えてもらっていました」と答えると、大原は「映画の関係がそのまま続いているな、と感じていました。撮影が終わった後は、ランチに行ったりね」と、サクサクコンビでもある二人は劇中以外でも親友のように過ごしていたよう。

明るく元気いっぱいの力持ちで、諦めない強い心を持つまさこ先生を演じた三浦は、「とにかく声を出して、体を使って、子どもたちと触れ合おうと思っていました。役としてだけではなく、現場でも縁の下の力持ちになれれば、自然と正子さんのキャラクターもでてくるかなと思って撮影に挑みました」と、元気とパワーで皆を陰ながら引っ張る正子先生の役作りについて明かしました。みっちゃん先生の背中を後押しするようなしっかりものの堀田は、「私は終盤から皆さんとご一緒するので、どうにかコミュニケーションをとりたいなと思い、積極的に子どもたちへ声をかけていたら、『今、泣きたいから話しかけないで!』と言われちゃって(笑)小さい役者さんたちのパワーをすごく感じました」と、撮影秘話を語ると、皆クスクスと思い出し笑い。戸田は、「あの子かな~って、ヤッちゃん(笑)私にも、『素直にやったら、泣けた…』って言ってきて、もう女優ですよ!(笑)」と、会場は笑いに包まれました。キャストたちの素晴らしい役の掘り下げ方について平松監督は、「演技はこれから皆さん観て頂いたら納得していただけると思います。この映画はものすごく沢山の子どもたちが出てくるんですが、こういう映画って過去を振り返っても意外と無いんです。私は、演出をしながら子どもたち全員の面倒を見るのは無理だと思い、この5人を含め保母役の皆に頼りました。皆さんが役を演じながら、撮影前後の間まで子どもたちと触れ合い、面倒をしっかり見てくれたおかげで、子どもたちの自然な表情も切り取れました」と、自分たちだけではなく、子どもたちの演技まで上手く引き出してくれたキャストたちへ感謝の意を伝えます。またキャストたちは保母さんを演じるにあたって、実際の保育園で一日実習を経験したそう。ペアとなった戸田と大原は、「ひたすらに鬼ごっこをしていましたね。こんなに体力がいるんだなって学んだんですけど、先生たちは息が切れることもなく、すごいなと思いました」と、全力で子どもたちへぶつかりながら、保母のイメージを作り上げました。

印象に残っているエピソードについて戸田は、「例のヤッちゃんに、『大女優になりたいです。どうやったら大女優になれますか?』と聞かれて、『私は大女優じゃないから、分かりません。どういう女優さんになりたいの?』って聞いたら、『戸田恵梨香さんと、大原櫻子さんと、』って言われて、子どもなのにすごく気が遣えるんだなとびっくりしました(笑)」と、おませなヤッちゃんとの思い出を振り返ります。大原もヤッちゃんの思い出深いエピソードがあると言い、「撮影がめちゃくちゃ寒い時期だったんですけど、もうカメラが回っていないのに、薄い衣装のままで歩いていて。『寒いから服着たほうがいいよ、温かくして体調管理したほうがいいよ』って声をかけたら、『いい!女優は寒い時にもこういう格好で歩くの!』って言われちゃって(笑)」と明かすと、「反省します!私、寒いとすぐ服着ちゃうから!」と戸田がすぐさまツッコミ、会場は再び大爆笑。役柄を超えて戸田が楓先生に見えた瞬間について大原が問われると、「戸田さんは現場を常に俯瞰で回りを見られていたんですけど、撮影の後半くらいに子どもたちがすごくふざけちゃって、スタッフさんも優しく諭すんですけど、すぐぐちゃぐちゃになって。全然まとまらないときに、戸田さんが『うるさい!!』って、一言ぴしゃりと言ったんですよね」、と驚きのエピソードが。すると戸田や監督から、「言い方が違うよ、気を付けて」と指摘が入り、「子役さんたちも関西人が沢山いたんですよ。私も関西出身なので釣られてしまって…「うるさいねん!」って初めて怒りました」と、関西弁で戸田自ら再現を!大原はそのときの様子を「みんなしーんとなって、楓さん…!となりましたね」と、懐かしんでいました。

ここでMCからスペシャルゲストが呼び出されると、“雀のガッコの先生が~♪”、と「雀の学校」の童謡に合わせて、疎開保育園の園児たちを演じた子どもたちがサプライズで登場!キャスト達は花束を受け取り、1年前の撮影当時に比べ随分と大きくなった子どもたちに驚きと喜びを隠せない様子。すっかり劇中時の保母を演じていたときのような優しい表情を向けながら久々の再会に戸田は「別人!!かわいい~!おかっぱどうなったの!(笑)」と、子どもたちの成長の速さをしみじみと感じます。みっちゃん先生に懐いていたケンちゃん役の村上秋峨くんは、大原に緊張しているかどうか尋ねらえると、少し恥ずかしそうにしながらも「わからない~でもすごく嬉しいです!」とかわいらしくコメント。キャストたちから沢山のエピソードが繰り広げられたヤッちゃん役の中島琴音ちゃんは「皆さんにとっても会いたかったので、嬉しかったです!」と完璧なコメントが!「感じていただけましたでしょうか、これが大女優の琴音でございます!」と戸田からも紹介を受けると、「ありがとうございます!」と、嬉しそうな様子を見せました。
1.31.2019
厚生労働省とのタイアップが決定!
厚生労働省とのタイアップが決定し、「保育人材確保」と「戦中・戦後の労苦の継承」との2つのテーマで啓発メッセージを伝えるタイアップポスターを作成しました。

本作は、太平洋戦争末期、東京都品川区にある戸越保育所の保母たちが戦争から子どもたちを守るために集団疎開を行い、託された命を守り抜こうと、我が身を顧みずに奮闘した若き保母たちの物語。「保育人材確保」と「戦中・戦後の労苦の継承」という2つのメッセージを、映画を通じて、広く皆さんに伝えていきたいと考えています。なお、今回のポスターは、都道府県をはじめとする各施設や各市町村などに掲出されます。
<テーマ:保育人材確保>
保育士の資格をお持ちで、保育士の職から離れている方、これから保育士をめざす方に向けて、保育士の給与改善、保育実技研修の実施、ICTの活用による書類作成業務の省力化など、保育現場で輝ける働きやすい環境整備の取組が進んでいることを伝えます。
<テーマ:戦中・戦後の労苦の継承>
戦後70年余りが経過しても戦争を風化させることなく、戦中・戦後に国民が体験した様々な労苦を後世へ継承していくことの大切さを伝えます。当省では、国民が経験した戦中・戦後の生活上の労苦を伝えるための施設として「昭和館」や「しょうけい館」の運営をはじめ、当時のことを語り継ぐことができる戦後世代の「語り部」の育成などの取組みを行っています。
1.19.2019
『あの日のオルガン』プレミア上映会決定!!!
2/4(月)に『あの日のオルガン』プレミア上映会を実施します。 皆さまのご来場お待ちしております!

■日時: 2019年2月4日(月)18:30-開場/19:00-開映
■会場:丸の内ピカデリー<Pコード:559-533>
■登壇者(予定):戸田恵梨香/大原櫻子/佐久間由衣/三浦透子/堀田真由/平松恵美子監督
■料金:全席指定 2,200円

【チケット販売方法】
≪先行抽選販売「プレリザーブ」≫

■ 申込受付期間:1月19日(土)11:00 ~1月25日(金)11:00
■ 抽選結果発表:1月25日(金)18:00
●プレリザーブとは? http://t.pia.jp/guide/prereserve.html

≪先行抽選販売に関する注意事項≫

※ チケットのお申込は、お一人様4枚までとさせていただきます。
※ チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承ください。
※ プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。
※ 必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。
※ お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません)
※ お申込は受付期間中ならいつでもOK。(メンテナンス時間をのぞく)

【一般販売】
1月26日(土) 10:00AMより販売開始

≪一般発売に関する注意事項≫

●お近くのチケットぴあのお店、下記のコンビニ、もしくは電話予約、インターネットでお求めいただけます。
●チケットの販売はお一人様2枚までとさせていただきます。
●お席はお選びいただけません。

■インターネット購入
http://w.pia.jp/t/anohi-organ/

■直接購入
チケットぴあのお店 営業時間 10:00~20:00【営業時間は店舗によって異なります】
セブンーイレブン 営業時間 0:00~24:00【発売初日は10:00~】

■電話予約
チケットぴあ音声自動応答 TEL:0570-02-9999 
※要Pコード・自動応答24時間受付
(毎週火・水 2:30〜5:30はシステムメンテナンスのため受付休止)

●チケット購入に関するお問合わせは、
TEL:0570-02-9111 またはhttp://t.pia.jp/help/までお願い致します。

≪その他の注意事項≫

●場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
●転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
●いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
●当日はマスコミによる取材が入る可能性がございますので、予めご了承ください。
8.15.2018
原作復刻本『あの日のオルガン 疎開保育園物語』が朝日新聞出版より7/20発売
昭和19年5⽉東京都の各⼩学校が学童疎開を始めた直後、⼾越保育所は、⼤井と川崎市の対⾓線上の地点にあることと、12⽉に近くの明電舎に爆撃が落ち、破⽚が⾶んできたという被害が⾝近にあり、地⽅に縁故のない⼦供たちが野放しにされている状態だった。その頃、虚弱児施設の 24 時間保育の経験がある畑⾕光代が⼩学校の学童疎開の記事を⾒て、「幼児の疎開も可能だ」ということを責任者の森脇要⽒に進⾔したことに始まる。(本書より)

「疎開保育園」を作る、それはこれまで誰もやったことがないことだった。
⽇に⽇に空爆が激しくなる東京から、園児 53 ⼈を連れて埼⽟の無⼈寺へ。
戦争への怒りと空腹、24 時間保育に疲れ果て、もうやめようか︖と迷うも、園児たちの命を守り抜いた若い保⺟たちの戦いの記録。
著者の久保つぎこさんは、早稲⽥⼤学⽂学部教育学専攻、桐朋学園芸術短期⼤学演劇専攻を経て劇団⺠芸に⼊団の後、育児をしながら執筆活動を。そして 65 歳から都内の幼稚園の園⻑をつとめられた。
著書に、童話『7⽉6⽇はれのちけんか』、童話『はるかちゃんのはるかデー』、アニメショーンのノベライズ『⼩説となりのトトロ』がある。本書は 1982 年草⼟⽂化より刊⾏された『君たちは忘れない  疎開保育園物語』を改題、加筆、修整した復刻版。
4.16.2018
およそ一ヶ月の撮影が無事クランクアップを迎え、ダブル主演の戸田恵梨香さんと大原櫻子さんよりコメントが届きました。
戸田恵梨香【板倉 楓役】
撮影を振り返って
重たいシーンが続いていたので、自分の精神状態が普段いないところにいました。ただ、子供たちも含めみんなと心を通わせられていたと思うので、現場はとても居心地がよかったです。板倉楓を演じるにあたっては、みんなの母となれるよう、お姉さんになれるよう、大きな心でどしっと構えていられるように心掛けていました。楓は背負っているものが多かったので、一ヶ月間精神的にきついことが続きましたが、有意義な時間で、すごい作品が出来るんじゃないかと手応えを感じています。
沢山の子供たちと共演して
とにかく可愛かったですね。皆が無垢で純粋で。
初共演されたダブル主演である大原櫻子さんの印象
なんてまっすぐな人なんだろうと思いました。本読みの時にみんながどういうテンションなのか、どういう風に役を作るのかを探りな がらやっているのですが、さくちゃん(大原櫻子)は物語に感情移入していて、その真摯な姿をみて驚きました。前を見ている 姿が私にとって心の支えでしたし、いつも見ていたい人だなという風に思いました。
楽しみにされている方へメッセージ
保母さんが葛藤している姿、子供たちの目をみてもらえたらいいかなと思います。
大原櫻子【野々宮光枝役】
自身の役柄(野々宮光枝)について
一生懸命楽しむ、楽しませるということを心掛けていました。他の保母さんは子供たちを守るということを念頭に置いているかと思うのですが、光枝の場合は子供たちと楽しもうと意識しました。日常に笑顔を探していました。
印象に残っているシーン
映画の中で(佐久間由衣さん演じる)よっちゃん(神田好子)と自転車に乗るシーンがあるのですが、練習してみたら昔の自 転車なのでハンドルの動作やコントロールが難しく、ふたりで転びました。出来ないかもと思いましたが、(平松)監督が自転車 にこだわっていらっしゃったので、何日か練習をして無事にステキな画がとれたのではないかと思います。
沢山の子供たちと共演して
かわいいですね。カットがかかった後に抱っこをねだってくるので大変な現場でしたが、子供の笑顔は宝だなと思いました。当時 の保母さんが守らなきゃという気持ちは私たちが経験しているよりももっと大変だと思いますが、子供たちの笑顔に救われたのは 大きいのではないかと実感しました。
共演されたダブル主演である戸田恵梨香さんの印象
すごくお芝居に熱くて、もっとこうしたほうが、ああしたほうが良いのではなどのディスカッションを監督とすごくされていて、とても勇ま しいというか、先輩として女優さんとして勉強させていただきました。クールなイメージだったのですが、気さくで、かわいくて、会った らもっと好きになりました。
楽しみにされている方へメッセージ
この作品は、色々な世代、これからの世代の方にも観て欲しい作品です。心が苦しくなるシーンもあるのですが、この作品はコ ミカルな部分があったり、子供たちの笑顔に見ている人もふと笑顔になる作品になると思います。タイトルの『あの日のオルガン』に もある、音楽のシーンも楽しんで欲しいなと思います。
3.15.2018
戸田恵梨香さん、大原櫻子さんと共に力強い保母たちを演じる追加キャスト全員のコメントをご紹介します。
佐久間由衣【神田好子役】コメント
今回、神田好子役を務めさせて頂きます。実話に基づいて監督が描かれた作品という事もあり、この作品の一員になれる事に責任とそれ以上の喜びを感じています。その時を懸命に生きた保母さん達。当時を生きていない者としては、想像と現代と繋がる物を探しながらですが、嘘なく心で演じきりたいと思います。子ども達あっての保母さんであれると思うので、子ども達とのお芝居も楽しみです。
三浦透子【山岡正子役】コメント
疎開保育をやり遂げた若い保母さんたちの信念とそれを貫き実行する逞しさには、演じていながら惚れ惚れします。子どもたちの無垢な力に背中を押してもらいながら、仲間の保母さんとみんなで1ヶ月の撮影を乗り越えられたらと思っています。
堀田真由【堀之内初江役】コメント
この度、あの日のオルガンに出演させていただくことになりました。戦時中の知識としては学校で学んだことしかありませんが台本を読んで、私と年齢の変わらない若い保母さん達が子供達の笑顔を必死に守り抜こうとした姿に感動しました。一表現者として私は、このお話を沢山の方に伝えたい、残さないといけないと強く思いました。撮影が始まった今も何が正解かは分かりません。沢山悩みもがきながら、はっちゃんを懸命に演じきりたいと思います!
福地桃子【森静子役】コメント
(今回の出演について)もちろん嬉しく有り難い気持ちの反面、作品のテーマの重みをとても感じました。あの時代に、今の自分が同じことを出来るのかと聞かれたら正直1ミリも自信がなく、とても怖い。けれどその中でがむしゃらに子供達と向き合う保母さん達は、形は違うけれど真に持っているものはみんな同じで。そんな逞しく強い女性達の姿に刺激を受けました。自分自身もこの時代から教わる事が沢山あるなと思っています。不器用ですが、そんな彼女達のように私もこの作品に責任を持ってがむしゃらに向き合いたいと思います。
白石 糸【江川咲子役】コメント
戦争中、自分よりも若い保母さん達が幼い子供たちを必死に守ろうとしていた事を知り、とても心打たれました。当時の苦労は計り知れないと思いますが、子供を守ろうと自分の事は二の次で生き抜いて来た彼女達を演じたい!と思いました。なので今回、参加出来ると聞いた時は本当に嬉しく、同時にとてもやりがいを感じました。胸を張って生き抜いた彼女たちの姿を見せられるよう最後まで、全身全霊で取り組みたいと思います。
奥村佳恵【大沢とみ役】コメント
生きるってなんだろう。食べることだろうか、眠ることだろうか、笑うことだろうか、泣くことだろうか。自分には何ができるだろうか。「あの日のオルガン」 に関わることができた自分に問いかけていることです。どうしたら子供たちを守れるだろうか。おとみさんと共に考えています。
2.13.2018
3月のクランクインに向けて、ダブル主演を務める戸田恵梨香さん、大原櫻子さん、そして平松恵美子監督のコメントをご紹介します。
平松恵美子【監督・脚本】コメント
太平洋戦争中の学童疎開は有名だが、未就学児の集団疎開については殆ど知られていない。
しかもそれを言い出し、何十人もの子どもたちと疎開を実行したのが二十歳そこそこの若い保母たちだったことは尚更だろう。幼い子どもたちの命を守るために起こしたこの行動は、彼女たちの戦争に対する精一杯の抵抗ではなかったか。
隠れた英雄である保母を戸田恵梨香さん、大原櫻子さんたちと創り上げていくことは胸躍る体験となるに違いない。
戸田恵梨香【板倉 楓役】コメント
子供達を必死に守り抜いた保母さん達は、
今では考えられないほどのプレッシャーと苦労だったに違いなく…
この作品に参加する事を私自身大きな責任と感じています。
向き合う事が大変恐ろしくも感じますが、
強く生きた女性の姿を力強く懸命に演じたいと思います。
大原櫻子【野々宮光枝役】コメント
今回、野々宮光枝役をやらせていただきます。
実話をベースにした今回の題材。
戦時中の話なので、その時代を勉強して撮影に臨みたいと思います。
私は元々子供が大好きで、最初お話をいただいた時は、素直に嬉しかったです。保母さんは並大抵の苦労ではできないお仕事ですが、光枝のキャラクターは楽しんで演じられると思います。